ニフレルで生まれたイイダコの赤ちゃん(全長約2㎝、約100匹)が、2023年2月下旬までの期間限定で「わざにふれる」ゾーンにて展示されています。お気に入りの貝殻の中からちょこんと顔を出す愛らしい姿などを見ることができますよ!赤ちゃんの誕生秘話ですが、展示用に搬入したメスのうち1匹がすでに抱卵していたため、親ダコが卵を揺らして新鮮な海水を送る様子などを観察していたところ、11月30日〜12月7日に約1㎝の小さな赤ちゃんたちが合計109匹誕生しました。体が小さいため食べられるエサの準備や水槽の管理などで飼育は苦労の連続だったようです。現在では自分よりも大きいエサを食べるなど元気に育っています。