-箕面市-　「箕面四季彩もみじ号」と「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」が8月1日から運行開始

箕面市と北大阪急行電鉄は、2023年度末の開業に向け、千里中央駅から北へ約2.5km延伸する北大阪急行電鉄南北線延伸線の整備と、3編成の車両増備が進んでいる。

同市では、増備を進めている車両に箕面らしさあふれる2種類のデザインをラッピング。この「箕面ラッピングトレイン」が幅広い世代に愛される列車となるように愛称を募集し、「箕面四季彩(みのおしきさい)もみじ号」と「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」に決定。

「箕面四季彩もみじ号」と「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」は、北大阪急行電鉄南北線延伸線の開業に先駆けて、8月1日（火曜日）から、千里中央駅から（御堂筋線）なかもず駅までの間で順次運行を開始。また車内には、1年を通じて楽しむことができる同市の観光スポットの紹介のほか、延伸線の開業に伴い格段に向上する交通利便性、子育てや教育の取組みなどをPRした車内広告を掲出する。

【概要】
◆運行期間・区間
令和5年（2023年）年8月1日（火曜日）から順次運行を開始し、令和7年（2025年）3月末までの運行を予定。
＜北大阪急行電鉄南北線延伸線が開業するまでの運行区間＞
北大阪急行電鉄南北線「千里中央駅」～Osaka Metro御堂筋線「なかもず駅」
＜北大阪急行電鉄南北線延伸線の開業後の運行区間＞
北大阪急行電鉄南北線延伸線「箕面萱野駅」～Osaka Metro御堂筋線「なかもず駅」

◆車両機能・設備
・走行時における騒音対策、省エネ対策の充実
・車両とホームの段差縮小、車内の車いすスペースの確保など、バリアフリー対応の充実
・緊急事態発生時に使用する非常用設備（非常通報装置、非常通話装置、SOSボタンなど）の設置位置、使用方法及び機能を分かりやすく表示
・車内の映像や音声を記録する防犯カメラ（各車両2台）を北大阪急行電鉄として初めて設置
※防犯カメラの映像は、関係法令や社内規定等に基づき厳正に取り扱う。防犯カメラ設置の車両に、カメラ作動中を知らせるステッカーを掲出。

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