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-箕面市- みのおキューズモールstation棟 来年3月23日に開業

2023.12.08

入居するテナント31店舗も決定

北大阪急行電鉄南北線を千里中央駅から北へ約2.5キロメートル延伸し、「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の2駅を新設する工事が進んでいる。駅の開業に合わせ、みのおキューズモールに建設中の新たな施設のテナント情報が発表された。

東急不動産株式会社が、箕面市で進めている「(仮称)箕面萱野駅前開発計画」について、施設名称を「みのおキューズモール STATION棟とし、オープン日を2024年3月23日(土)とすることを決定した。「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」も同日の開業が決まっている。また、入居するテナント31店舗も決定した。

新駅である箕面萱野駅、および2003年より東急不動産が開発・運営する「みのおキューズモール」に隣接し、駅前ビルを「STATION1棟」、北大阪急行の高架下店舗を「STATION2棟」とする。コンセプトは「日常を輝かせる、ちょっといいこと」。既存の「みのおキューズモール」6棟と一体での運営となる。「通勤・通学時のついで買いニーズに応えるとともに、生活に彩りを添えるテナントも揃えることで、まちのにぎわいの起点となる施設をめざす」としている。

施設及び新駅の外観イメージ。バスロータリーも隣接し、施設へのアクセスが大幅に向上する。

31店舗のテナントが発表されたスーパーや飲食店も多く揃う

31店舗のテナントは表の通りとなるが、注目のテナントとして「ライフ」プロデュースのナチュラルスーパーマーケット「ビオラル」が登場。自然の恵みをいかしたオーガニック食品や健康にこだわった体にやさしい商品を提供する。また、箕面市小野原で人気のコロッケ専門店「コロッケ・クロケッタ」も登場。食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」や難波千日前で創業、大阪讃岐うどんの名店「釜たけうどん」、行列ができるラーメン店として人気の「人類みな麺類」がプロデュースする「みなめんcafe」といった飲食店も多数登場する。

STATION1棟の2F内部イメージ。

  • STATION 1F
    もりわき鍼灸整骨院(整体)
    Soup Stock Tokyo(スープ)
  • STATION 2 1F
    ファミリーマート(コンビニエンスストア)
    明洞食堂(韓国料理)
    博多一風堂(ラーメン)
    串カツ田中(串カツ)
    バーガーキング(ハンバーガー)
    東急リバブル(不動産仲介)
  • STATION1 2F
    皇蘭(中華惣菜)
    コロッケ・クロケッタ(コロッケ惣菜)
    鳥ぷろ(焼鳥惣菜)
    Petit Satoh(生花)
    生活の木(アロマ)
    sweets museum SHIZUN(和洋菓子)
    BEAUTE’ de BLEUE(コスメ)
    ビオラル(ナチュラルスーパー)
    みどりの雑貨屋(植物雑貨)
    Shop in(コスメ)
    心斎橋ミツヤ(純喫茶)
    にぎりたて(おにぎり)
    リンツ ショコラ ブティック(チョコレート)
    ゴンチャ(台湾ティー)
  • STATION 3F
    炭焼焼鳥 真骨鳥(焼鳥)
    回転寿司 北海素材(回転すし)
    釜たけうどん(うどん)
    鶴橋風月(お好み焼き)
    牛たんと和牛焼き 青葉苑(牛タン)
    musi-vege+cafe(飲食店・蒸し野菜料理)
    肉屋のハンバーグと炊きたての米 永田精肉店(ハンバーグ)
    食道園(焼肉)
    みなめんcafe(ラーメン・カフェ)

11月16日現在の様子。

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。