-豊中市-中桜塚にお弁当とお惣菜のお店「一ぶ」さんがオープン。ライフスタイルや体調に合わせてチョイスできるお弁当は必見ですよ~◎
2024.04.19
中桜塚にお弁当とお惣菜のお店がオープンしていたので行ってきました~
場所はこちら。
岡町商店街中にある原田神社の鳥居側のすぐ近くです。
テイクアウト専門店で、店内に入るとショーケースにお弁当とお惣菜が並んでいます。
以前お料理教室の先生やケータリングのお店を運営されていたというオーナーのユキさんにお話を伺いました~
一緒に切り盛りされているご主人も食料品の輸入店を経営されたりと、ご夫婦でずっと食に関わるお仕事をされてきたそうです。
定番は3種類のお弁当とスープ。
「一ぶ」という店名には、“毎日食べる大切な食事、その一部になれたら”との思いが込められているそうです。
そしてお弁当には「さるべん」「なまけべん」「ぶーべん」とネーミングされていて、各メニューにはオーナーの家族構成になぞらえた面白いコンセプトの設定が◎
まずは「さるべん(480円/税込)」。
こちらのテーマは育ち盛りのお子さんの軽食。
オーナーのお子さんが成長期で、部活を終えて帰宅してから習い事に行くまでに腹ごなしに毎日何か食べるんだそう。
そんな時に“ジャンクなものではなく、子どもも満足しながら体に良いものを摂って欲しい”と思ったことがキッカケで開発されたメニュー。
因みに我が家も全く同じ状況で、「まさに求めていたお弁当ですー」と激しく共感しました◎
“毎日気軽に買うことができるように”、とワンコインでお釣りがくるのも嬉しい限りです!
次に「なまけべん(540円/税込)」。
「なまけ」の名前の通り、お母さんが一日の終わりに自分で作らずに晩酌のアテになるように。
なのでご飯も酢飯でお酒に合うメニュー。
夜遅くに食べても罪悪感が無いように、つまみになりつつも野菜をメインに据えたヘルシーな内容になっています。
訪れた日は完売していたのでユキさんから別の日のメニューの写真を頂きました◎
最後に「ぶーべん(1490円/税込)」。
しっかり食べたいお父さん向けにボリューミーなお弁当◎
訪れた日はなんと鶏が一枚入ったガッツリの内容だったそうです。
こちらも揚げ物系は極力避けつつ食べ応えがある献立を意識されているんだとか。
お惣菜としてお弁当に入っているメニューのグラム売りもありましたよ◎
この日はポテサラ、ラタトゥイユ、茶卵がありました。
今後はもっとラインナップが増えていくそうです^^
「茶卵」というワードを初めて聞いたのでどんなものか伺ったところ、ユキさんが中国を旅行されている時に出会った家庭料理で“自分でも作ってみたい!”と思われたそうです。
煮だしたお茶に調味料を加えたものに半熟卵を漬けこむもので、旨みとコクが深い味わい。
温かいメニューもあります。
日替わりの「本日のスープ(400円/税込)」と「ティーラテ(380円/税込)」です。
折角なので原田神社へお参りし、パシャリと記念撮影。 公園でお弁当持参のランチも良さそうですね~
ホットメニューはオーダーが入ってから温めるので、熱々のものが頂けました^^
お弁当も電子レンジ対応の容器でした◎
コンセプト通りファミリーで食べようと全種類をオーダー。
残念ながら「ぶーべん」は完売していたので「茶卵」を追加しました。
「さるべん」は野菜をふんだんに使ってご飯のボリュームもしっかり目、味付けもご飯が進む系で習い事前の家人も「お腹がいっぱい」と大満足でした◎
「ぶーべん」はシェアしてもらうことも想定されてボリュームたっぷりなので、一品プラスの感覚で買ってみても良いかもです。
しかも一品どころか5品以上入っているので一気に食卓が華やかになりそうですね^^
スープも具沢山!鶏の旨みが具材に染みていました~
16:00からは「ちょい飲みセット」も販売されているとのことなので、次は夕方にお邪魔したいと思います^^
コンセプトに基づいて作られるヘルシー且つご飯が進む日替わり弁当、是非ライフスタイルやその日の体調に合わせて選んでみてください◎
ユキさん、ご主人、お忙しい中お話を聞かせて頂きありがとうございました!
一ぶ いちぶ
住所
豊中市中桜塚2-27-8
営業時間
11:00~19:00頃※売り切れ次第終了
定休日
木曜・日曜
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。