歯周病は、目立った症状が表れないまま進行するため、自覚していない方が多いという現状があります。歯周病と聞くと、歯や口内の病気だとイメージする人が多いのですが、近年では糖尿病や動脈硬化などのさまざまな疾患と関わっている点も指摘されています。歯ぐきのやせ細りや出血などの症状が出た
段階では、すでに歯周病が進行してしまっているため、症状が出る前から予防や治療を行うことが大切です。まずは歯科健診を受け、その後も定期検診を続けながら、積極的な治療を行わず済むようにするのが理想的な歯周病対策です。

私たちは、子どもから高齢者まであらゆる世代が訪れ、一生のお付き合いができるクリニックを目指しています。安心して来院できるよう、治療器具や用具に対し徹底した衛生管理を行っているほか、準備室や滅菌設備などはあえて”見える化“をしています。「オープンな空間で患者様とのコミュニケーションを密にすることで、スタッフ一同ベストの仕事ができる」というのが私たちの考えです。1年以上、歯医者に行っていない方は、歯科検診をおすすめしてい
ます。ぜひ一度お気軽にご相談ください。
記事作成日：2024年9月