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-高槻市-王将戦開催を記念し、藤井聡太王将と永瀬拓矢九段の揮毫入り御城印を限定販売

2025.02.15

高槻市の「摂津峡花の里温泉 山水館」で将棋のタイトル戦の一つ、ALSOK杯 第 7 4 期王将戦 七番勝負第 4 局が開催される。これを記念し、高槻城に藤井聡太王将と長瀬拓矢九段の揮毫が入った御城印を2月15日(土)から 500 枚限定で販売する。

発売される御城印は、高槻城、永井家の家紋「永井鉄線 」、対局する 藤井聡太王将と永瀬拓矢 九段の揮毫を組み合わせた今回のためのオリジナルデザインを採用。描かれている高槻城は、戦国時代にキリシタン大名の高山右近が城主を務め、江戸時代には譜代大名の永井直清が入城して 以降 13 代約 220年間にわたって永井家が治め、北摂唯一の近世城郭として京・大坂を守る重要な役割を担った。 また、 王将戦の大盤解説会の会場「高槻城公園芸術文化劇場北館」は、江戸時代の高槻城三の丸に位置し、 かつては高槻藩士たちの武家屋敷が広がり、跡地から 多数の将棋駒が出土するなど、古くから将棋との関わりが深い。

【御城印の概要】
販売日時:2月15日(土) 10 時から
販売場所: JR 高槻駅観光案内所( JR 高槻駅構内 中央改札階)
15(土)・ 16 (日)に開催される 「大盤解説会」参加者は同会場でも購入可 。
販売価格:1枚 1,000 円
※1人3枚まで購入可能
※限定500 枚(なくなり次第終了)

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