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-吹田市-【みんぱく】ワークショップ「メキシコ動物木彫の世界:カラフルな民衆芸術はいかに発展してきたか」開催 3月16日(日)

2025.02.20

3月16日(日)、みんぱくでワークショップ「メキシコ動物木彫の世界:カラフルな民衆芸術はいかに発展してきたか」が開催される。

メキシコの代表的な民衆芸術のひとつであるメキシコのオアハカ州で作られるあざやかな彩色の動物木彫。

 

 

筆者私物のアレブリヘ

 

 

 

同ワークショップでは、そうした動物木彫が20世紀前半から同州の地域産業となったプロセスを学ぶ。

今回は動物木彫の創始者とみなされているマヌエル・ヒメネス氏(1919-2005)に焦点をあて、マヌエル・ヒメネス氏の次男イサイアス・ヒメネス氏を囲み、父マヌエルの木彫の特徴や、他の作家たちに及ぼした影響などの話を聞く。

参加者がオアハカの動物木彫のデザインや文化について理解を深め、ひいてはメキシコの民衆芸術に一層の親しみを持ってもらうことを目的としているという。

事前申し込みが必要で、参加費は無料。

この機会に足を運んでみては。

 

 

 

 

 

 

 

<ワークショップ「メキシコ動物木彫の世界:カラフルな民衆芸術はいかに発展してきたか」概要>

■日程:3月16日(日)14:00~15:45(13:30開場)

■場所:国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)

■言語:日本語・スペイン語(スペイン語は逐次通訳あり)

■参加:無料

■申し込み:要事前申込

■定員:70名

■問合わせ/申し込み:motoi★minpaku.ac.jp(★を@に変更して送信してください。)
件名に「ワークショップ甲込」と明記し、本文に「氏名、所属(あれば)」を記入のうえ、 メールにて申し込みを。

■申込受付期間:~3月10日(月)

■主催:国立民族学博物館、科研基盤(B)鈴木紀「ラテンアメリカの民衆芸術に関する文化人類学的研究」(2021.4-2025.3)

 

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。