地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

-高槻市-高槻市が下水道出前講座の幼児向け教材を独自に開発

2025.05.15

高槻市は、市オリジナルの教材を開発し、2024年 7 月から全国初となる幼児向けの下水道出前講座を市内のこども園や商業施設などで実施している。全国の自治体から「高槻市の出前講座の教材を活用したい」と問い合わせも多く、教材を自治体が自由に活用できるよう市ホームページにて公開している。

出前講座は、普段下水道との接点が少ない小学校入学前の幼児に下水道について興味を持ってもらい、さらには、幼児の保護者の興味・関心にもつなげることを目的に本市が開発。入門講座、デジタル紙芝居、下水道クイズの 3 部構成となっている。

入門講座では、動画を用いて、下水道の役割や重要性をわかりやすく説明。デジタル紙芝居「げすいどうのだいぼうけん」では、2 人の幼児がなくしてしまった光る石を見つけるために、マンホール博士とともに下水道の中を冒険するオリジナルストーリーを楽しみ、最後のクイズ「げすいどうくいず」で、下水道やマンホールについて学ぶことができる内容に。

詳しくはコチラ

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。