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-箕面市- 2年前に箕面市に寄贈があった金の延べ板って今どうなってるの?

2025.05.20
(箕面市提供)当時寄贈された金の延べ板と白金の延べ板

 

2023年5月、箕面市在住の男性が金の延べ板29kg、白金の延べ板1kgの合計30kgを市に寄贈したことが話題となりましたが、その後どうなっているのか箕面市に問い合わせました。

まず同年12月に入札により選定した買取業者に全てを売却し、約3億円に換金。まだ使用しておらず、保管している状態だそうです。今年度の予算内では、寄付金の一部を箕面の滝道の整備に使用予定。今後は寄贈者の意向に沿って、高規格救急車両や救命救急資器材、消防の設備、地域活性化に向けた観光施策への活用に活かしていくという。

換金額(当時)
金(1g)あたり:約10,286円
白金(1g):約4,783円
合計額:3億307万8,457円

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