‐茨木市‐　9月12日から10月5日まで現代アートの展覧会「ライフライン」が開催

公益財団法人茨木市文化振興財団は、次年度以降に解体が予定されている茨木市福祉文化会館で、9月12日から10月5日まで、現代アートの展覧会「ライフライン」を開催する。

昭和56年（1981年）に開館した福祉文化会館は、文化ホール、ギャラリー、貸し会議室、社会福祉協議会事務室、水道部事務室など多目的な機能が混在する複合施設。 老朽化と同市文化・子育て複合施設おにクルの開館により役目を終えた福祉文化会館は、令和６年５月末で貸館業務を終了し、次年度以降に解体が予定されている。

同イベントは、国立国際美術館の福元崇志さんを企画者として招聘し、解体を待つ施設の地上５階から地下２階までの全７フロアを使用して、主に関西を活動拠点にする８組９名のアーティストによる美術館並の大規模な現代アートのグループ展。

【概要】
日時：9月12日～10月5日　12:00～19:00
休館日：9月16日、17日、24日、29日、30日、10月1日
入館料：無料

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