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‐箕面市‐ 「ナウルくん」と「滝ノ道ゆずる」があしらわれた「ナウル共和国×箕面市 重ね捺しスタンプラリー」を期間限定で復活開催

2025.10.09

ナウル共和国パビリオンと箕面市は、9月12日に大阪・関西万博会場内同国パビリオンにいて広報連携協定を締結した。協定に基づき10月3日から31日にかけて、同市内4か所施設を巡って各所に設置された4つ異なるスタンプを全て“重ね捺し”することでデザインを完成させる「ナウル共和国×箕面市 重ね捺しスタンプラリー」を開催する。

重ね捺しスタンプラリーは、大阪・関西万博会場内にいて、同市が出展した9月13~15日3日間限定で開催時に好評で再開を望む多く要望を受け、期間限定で復活開催することが決定した。スタンプにはナウル共和国パビリオン公式マスコットキャラクター「ナウルくん」と箕面キャラクター「滝ノ道ゆずる」、「モミジーヌ」があしらわれている。大西洋に浮かぶ珊瑚礁島国であるナウル共和国美しい海と同市観光名所である箕面大滝ともじをあしらったデザインとなっり、サーフボードで大きな波にるナウルくんと滝ノ道ゆずるが、同国ソウルフードでもあるココナッツフィッシュ食材であるキハダマグロに扮したモミジーヌを一本釣りするという、愉快でかわいらしく躍動感もある仕上がりになっている。

スタンプ台を設置する施設は、箕面 交通・観光案内所、箕面公園管理事務所、市立市民ギャラリー チカノバ、市立郷土資料館4か所で、専用スタンプ台紙に全てスタンプを捺してデザインを完成させると数量限定で「ナウル特別ポストカード(2種)」をプレゼントされる。

また、スタンプ台が設置される市立郷土資料館では、今後ナウル共和国に関する資料展示を行う予定。ナウル共和国で発掘されたリン鉱石原石や同国で実際に使われている切手、椰子木が描かれた朱色ネクタイ、そして国鳥であるグンカンドリがあしらわれたネクタイピンとカフスセットなどほか、貴重な品々を展示する。

【概要】
《「ナウル共和国×箕面市 重ね捺しスタンプラリー」》
●実施期間:令和7年10月3日(金曜日)~31日(金曜日)
●スタンプ設置場所(市内4か所施設)
箕面 交通・観光案内所
箕面公園管理事務所(箕面公園昆虫館隣接建物)
箕面市立市民ギャラリー チカノバ(カフェ)
箕面市立郷土資料館
●参加条件:誰でも可(専用スタンプ台紙は「滝ノ道ゆずるX」(@minoh_yuzuru)フォロー画面を
スタンプ台を設置している施設で提示者)
《市立郷土資料館 ナウル共和国に関する展示》
・ナウル共和国政府公式ネクタイ:大統領や閣僚が外国要人等へ贈呈しているも。ネクタイピン、カフスにはナウル国鳥であるグンカンドリが国章と同じデザインで表現されている。
・ナウル共和国建国50周年メダル:1968年に独立してから50周年にあたる2018年に制作された記念品
・リン鉱石:リン鉱石原石。表面に付着している茶色鉱石は未分析であるが、何らか有機物由来と考えられている。
・ナウル国章パネル:ナウル共和国国章がデザインされた木製パネル。内外要人贈答品として使われている。
・ナウル共和国切手:大統領や閣僚が外国要人等へ贈呈しているも。ナウルで代表的な切手。

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