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TOP > 〈グルメ特集〉心をほどく 癒しのショートトリップ > 【亀岡/丹波亀山城址】明智光秀ゆかりの城址は 石垣のみが往時の面影を残す
天正5(1577)年頃、丹波攻略の拠点とするために明智光秀は、保津川と沼地を北に望む小高い丘(荒塚山)に丹波亀山城を築城。本格的な城下町の整備と領国経営に着手するが、わずか2年後に「本能寺の変」が起こる。明治維新以降廃城処分となり、所有者が転々とし、紆余曲折の末、荒れ果てた城跡を宗教法人大本が入手し現在に至る。石垣は同法人によって修復されており、総合受付で見学を申し込むと内堀跡や本丸付近の石垣を見学することができる。