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-関西- 関西3空港に万博パビリオンの展示物 作品がレガシーとして設置

2025.12.06

関西エアポートグループは、2025年10月13日に閉幕した大阪・関西万博のパビリオン展示物および作品の一部を、関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の3空港にレガシーとして設置すると発表した。

このプロジェクトでは、国内外のパビリオンから合計13点の展示物・作品の提供を受けた。設置の目的は、万博で生まれた文化や技術を継続的に発信すること、海外との友好関係や文化交流の記念とすること、そして万博の思い出の記録として多くの利用者に親しんでもらうこと。複数の万博レガシーを、国内外の玄関口である空港に展示することで、空港価値の向上と新しい体験の提供を目指す方針だ。具体的な設置場所や開始時期については、決まり次第改めて公表される。


大阪国際空港(伊丹空港)に設置される可能性のある展示物

■海外パビリオン

・ オーストラリア コアラ像

・ ベルギー 屋外クッション

・ フィリピン(予定) 藤のベンチ

・ タイ 「タイのソンクラーン」

■国内パビリオン

・ パナソニックパビリオン ノモの森 ツリーオブジェ

・ 大阪ヘルスケアパビリオン Wolf Bench/ Blue & Brown Fur

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。