‐箕面市‐ 「みのお八天石蔵ウォークトライアル」が2月28日に開催
2026.01.08
自然豊かな名勝箕面山を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪ね歩く大好評イベント「みのお八天石蔵(はってんいしくら)ウォークトライアル」が、今年も令和8年2月28日(土曜日)に開催される。
八天石蔵は、勝尾寺(箕面市大字粟生間谷2914-1)が、鎌倉時代の寛喜2(1230)年に寺領の境界を明示するために山中に造ったもので、周囲8カ所の石蔵に、仏像が1体ずつ埋められた。八天石蔵の形は、勝尾寺本堂に面するように設けられてた石組を四角く壇状に積み上げたもので、最上段中央に陶製の外容器に収められた蝋型鋳造製の仏像が埋納されていた。石壇を境界標として用いていた例は極めて少なく珍しいこととされている。石蔵から出土した、青銅で造られた四天王像及び四明王像の仏像と、その仏像が納められていた信楽焼の陶製壺は国重要文化財に指定されており、現在は勝尾寺に保管されている。現物の仏像は現在は非公開となっているため見ることはできないが、石蔵のそばに設置している解説看板で各石蔵に納められていた仏像の写真を見ることができる。
ウォークトライアルでは、箕面の山々を熟知した箕面観光ボランティアガイドやボランティアスタッフが同行し、8カ所ある石蔵のうち4カ所を巡る「四天巡りコース」(約7.3キロメートル)と2カ所を巡る「二天巡りコース」(約3キロメートル)の2コースから、参加者の体力に合わせて選び、参加することができる。石蔵や日本最古の町石(寺社参詣道などの路傍に1町(109メートル)ごとに立てられた標石のこと)など、各スポットの歴史、自然について箕面観光ボランティアガイドから詳しいレクチャーを受けられ、初春の心地良い風や花咲く植物、木々の新芽を観賞して訪れる春を感じ、八天石蔵など箕面にまつわる歴史にも触れることができるイベント。イベントに参加後、キューズモールぬいぐるみキーホルダーと勝尾寺のうまい棒が参加者全員にプレゼントされる。
【概要】
●日時:2月28日 午前10時~午後4時30分
午前の部:受付時間午前9時15分~/出発午前10時~、午後の部:受付時間午前11時45分~/出発午後0時30分~
●場所:勝尾寺園地集合・解散
●対象:小学4年生以上(小学生は保護者同伴で、二天巡りコースのみ参加可)
●定員:300人(申込多数の場合は抽選)(四天巡りコース100人・二天巡りコース200人)
●参加費:1人500円
●申込:コチラから※~2月6日(金曜日)まで
●コース:
(1)四天巡りコース(午前の部のみ)全長:約7.3キロメートル、所要時間:約5時間(昼休憩含む)
(2)二天巡りコース(午前の部・午後の部)全長:約3キロメートル、所要時間:約2時間
※所要時間はガイドによる説明時間も含む
●持ち物:動きやすい服装、トレッキングシューズ、トレッキングポール(任意)、飲み物((1)は弁当も)、雨具など
●特典:参加者全員に、キューズモールぬいぐるみキーホルダー&勝尾寺のうまい棒をプレゼント当日限り、会場で配布するパンフレットの持参で勝尾寺の入山料が無料に※参拝入口で提示
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