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カラダの内側からキレイを育む【薬膳編】

 

旬の食材を意識して取り入れる
「体の状態に合わせて食材を選び、不足を補い、過剰を整える」というのが薬膳の考え方。「難しく思いがちですが、スーパーで買えるなじみの食材を、体調や季節に合わせて意識的に取り入れるだけで十分に実践できます」とnaoさんはいう。

 

特に大切にしたいのが「旬の食材」を取ること。旬の食材は栄養価が最も高く、その季節に体が必要としている栄養素を備えているという。「これから紫外線が強くなる6月に向けては、体に熱がこもりやすくなるため、余分な熱を冷ましてくれる冬瓜や豆腐、また余分な水分を排出するハトムギやとうもろこしが活躍します」。

 

 

一方で注意したいのは、体を温める食材(生姜・葱・唐辛子)をたくさん摂ること。「夏場は汗をかいた方がいいというイメージから摂りがちですが、逆に体に熱がこもりすぎて不調の原因となることもあります。また、サラダばかり食べると体を冷やしすぎてしまうことも」。食材の特性を知った上で取り入れることが、薬膳の肝。「冷え性の方はトマトを生で食べるより、オリーブオイルと一緒に加熱すると美肌効果が期待できるリコピンの吸収率が上がり、体も冷えない一石二鳥の調理法になります」。食材の効能や性質に目を向け、自分に必要なものを選ぶことを意識して、健康と美しさを手に入れよう。