-北摂- でクマの出没相次ぐ 府が監視カメラを100台へ倍増
2026.07.03
豊能町や能勢町などで、ツキノワグマの目撃情報が相次いでいる。大阪府が公開している令和8年度の出没情報によると、6月12日時点で5件の通報が寄せられており、6月10日には豊能町内でクマの姿がはっきりと確認された。
これを受け、大阪府は北摂エリアを中心としたクマ対策の強化を打ち出した。吉村洋文知事は、野生動物の動向を把握するためのセンサーカメラの設置台数を、従来の2倍となる「100台」へ大幅に増設する方針を発表。今後の対応について「基本は檻による捕獲」としつつも、市街地へ出没した場合などを想定し、緊急銃猟を行う可能性についても言及した。
北部地域では平成26年度以降、毎年クマの出没情報が寄せられており、大阪府は今月末に関係市町や警察、専門機関を集めた「北部地域ツキノワグマ対策会議」を開催して緊密な連携を図る。府や自治体は住民に対し、遭遇しても決して近づかないことや、山林に入る際は音の出るものを携帯するなど、十分な警戒を呼びかけている。
※イメージをAIで生成
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