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吾、翔ける vol.41 – 伊予・河野家の話 –

 

今月、文藝春秋より『海を破る者』の文庫本が発売となった。本作の舞台は鎌倉時代の中期。伊予国の御家人、河野六郎通有という人物が、異国から来た二人の若者と出逢うことで、日本とは何かを考えるようになっていく。そのような中、歴史上最大の外敵からの侵攻というべき元寇が訪れる。六郎は如何に元寇に臨むのか――。と、いったのが凡そのあらすじである。