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地サイダー&地ラムネで医療従事者へエール「銭湯エールプロジェクト」開催中

2020.09.29

「日本ガラスびん協会」(会長:石塚久継/東京都 新宿区)は「ガラスびん 地サイダー&地ラムネ 銭湯エールプロジェクト」を開催している。

銭湯で地サイダー&地ラムネを飲むと、1本につき5円が医療従事者へ寄付されるという内容で、期間は10月31日まで。

プロジェクトに参加している銭湯は、全国の91銭湯。

北摂では、五月湯(阪急宝塚本線池田駅から徒歩約5分)、城南温泉(阪急宝塚本線池田駅から徒歩約10分)、ひかり温泉(阪急京都線高槻市駅から徒歩約20分)が参加している。

同協会では、2014年より、ガラス瓶の利用啓発活動の一環として、銭湯で「地サイダー&地ラムネ」プロジェクトを行っていたが、今年は新型コロナウィルス感染拡大を受けて、趣旨を変えて開催した。

「ガラスびんに入った、地サイダー&地ラムネを飲んでいただくことで、街の銭湯、地域(ご当地飲料)、医療従事者、それぞれの応援につながり、社会をより良く循環させていく一助なれば」としている。

プロジェクトでは、以下のようにエール(応援)が循環する仕組み。

1、銭湯に入る(銭湯にエール)→ 2、銭湯で地サイダー&地ラムネを飲む(地域にエール)→ 3、1本あたり5円が、公的機関を通して寄付される(医療従事者にエール)

 

地サイダー・地ラムネは、全国で28種類が販売される。大阪では「みかん水ラムネ」、「さくら咲くラムネ」、「恋水ラムネ」の3種類。

 

ご当地の食材を使用するなど、特色のある地サイダーと地ラムネがそろう

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。