
I.E.Cでの6年間なら、バイリンガルになるのも夢じゃない
「わが子には英語を話せるようになってほしい」と多くの保護者が願っていることだろう。それだけにスクール選びは重要になってくる。千里丘にあるI.E.C English Classroomは、放課後に学童保育のスタイルでたっぷり英語を学べるスクール。週2回から週5回まで選ぶことができ、ネイティブの先生のもと平日は2コマ、4つのレベルに分かれたクラスで、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能をしっかりと高めていくことができる。実際に息子さんが小1から6年間通っている山田さんにその成長ぶりをうかがった。

「現在、長男(小6)と長女(小3)の2人ともI.E.Cにお世話になっています」と話す山田さん。長男の隼也くんが小学1年生になる時、将来的に英語を使いこなせるようになってほしいと考え、スクール選びをスタートさせた。「実はいちばん最初に見学に来たのがこちらだったんです。代表の猪本先生と面談をしている時に、近くに居た男の子が英語で話しているのを聞いて〝ここだったら、うちの子も話せるようになるんじゃないか?〟と思って決めました。先生の雰囲気が優しくて話しやすかったのも決め手になりました」。
「After School In English」がテーマのI.E.C。その名のとおり学校が終わったら、各小学校までスクールの車で子どもたちを迎えに行ってくれる。みんなが教室に集まったら、それぞれの英語力に合わせたクラスに分かれて、4人のネイティブの先生のもとレッスンがスタート。「隼也は小1の頃から教えてもらっているマヌエル先生(写真左端)が大好きで、先生と話したいがために英語力が上がっていったと言っても過言ではありません。マヌエル先生は日本語も話せるので、たどたどしい英語でも言いたいことを理解して会話をしてくれるので、楽しみながらどんどん話せるようになっていきました」。


とにかく英語を話したくてたまらない隼也くん。2年ほど前に友人家族とUSJに行った時も、アトラクションの場所を教えてもらうためにわざわざ外国の旅行客を探して、〝エクスキューズミー〟と話しかけて聞いていたという。「外国人の方が道に迷っているのに出くわした時も、しっかりと英語で教えていてわが子ながら〝スゴイなぁ〟と感動しました。あと最近では英語で兄妹ゲンカをしていますし、寝言も英語で言っていました(笑)。もうバイリンガル脳になりつつありますね」と山田さん。
I.E.Cは英検合格の実績もすごい。中学・高校英語教諭第1種免許を持つ猪本先生が英検対策のレッスンを受け持っているからだ。上級クラスの子のほとんどが準2級に合格していて、隼也くんも現在2級をめざして勉強中だ。「妹のさくらも小3で英検3級に合格しました。一度も不合格になることなくストレートでどんどん級が上がっていってます」と山田さん。
そしてこの春には中学生になる隼也くん。「ここまで身につけることができた英語力を、さらに高めていける中学生活を送っていってほしいですね」。
