「最近は幼少期のうちから様々な体験をする〝早期教育〞を考える方も増えています」
と話すのは家庭教育協会「子育ち親育ち」代表 ・田宮由美さん。
「少子化により、子どもへの期待値が上がっています。また学習指導要領の大きな改定により、多様な学びを求められるようになったことも影響しているんじゃないでしょうか」。
早くから子どもの可能性を広げられるというメリットもあるが、
やみくもにやらせればいい訳ではなく、親が見極めるべきポイントは押さえてほしい。
<この方に聞きました> 家庭教育協会「子育ち親育ち」代表 田宮 由美さん 小学校教諭・幼稚園教諭・保育士の資格をもつ。幼児教室指導者、公立幼稚園、小学 校での勤務を経て、執筆を中心に講演、個別教室等、幅広く活動中。 書籍「子どもの能力を決める0歳から9歳までの育て方」(KADOKAWA出版)発売中。