
速く正確にタイピングできると、人生がもっと楽しくなる/パソコン脳トレ教室ホエール
「同じことを100回聞かれても、100回笑顔でお答えします」と話すのはパソコン脳トレ教室ホエール南茨木校 代表の伊村さん。2003年の開業以来、パソコンの基礎的な操作からマイクロソフト社の認定資格「MOS(モス)」対策まで指導してきた。
「楽しく学ぶことが大事」との思いから、同校の“ワクワクプロデューサー”として交流会やイベントも企画し「生徒さんが通うのが楽しい、講師も仕事が楽しい」と思える教室づくりを目指している。

パソコンを始めるとき、まず必要になるのが「タイピング」。
同校の「タイピングコース」では、キーボードを見ずに入力する「タッチタイピング」の習得を目指す。
「自己流でも、ある程度は入力できます。でも、タイピングをちゃんと身につけるとスピードと正確性が全然ちがう」と伊村さん。
今回は、ふだんパソコンを使うことがあまりないという読者モデルの竹下さんがチャレンジ。基本の位置となる「ホームポジション」に指を置き、画面に表示される文字を入力していく。終了後は「ミスタイプ」の回数や「優・良・可」などスコアを確認。はじめは慣れない様子だった竹下さんも、10分ほどの練習で「最初よりは指が動くようになったかな」と笑顔。
スマートフォンで撮影した画像でアルバムを作ったり、インターネットで新しくできた店を調べたり。パソコンを使えるようになると、ふだんの暮らしの楽しみが大きく増える。
同校では、パソコンを初めて学ぶ人にも安心なプログラムで「簡単な文書の作り方」や「撮影した画像をパソコンに取り込む方法」、「インターネットを使った検索の仕方」なども基礎から学ぶことができる。
また、ゲーム感覚で取り組める「脳トレ」専用のソフトも。楽しみながら考えることで脳が活性化するとか。
仕事で活かしたい人や「MOS(モス)」の取得を目指す人には「総合コース」、好きな内容を学びたい人には「フリーラーニングコース」も用意されている。


生徒の半数以上はシニア世代。「中には『何度も同じことを聞いて申し訳ない』と遠慮される生徒さんもいる。でもそれで聞けないというのが学習のネックになる」と伊村さんは話す。だから「同じことを100回聞かれても、100回笑顔でお答えする」をモットーに、いつも気持ちよく答えることを大切にしているそう。
授業の合間には休憩スペースで、コーヒーを飲みながら生徒同士が談笑する姿も。「10年ほど、ほぼ毎日通ってくださる生徒さんたちもいて、サロンみたいなアットホームな雰囲気」だそう。
目指すのは「人生が楽しくなるパソコン教室」。「来るのが楽しいと思ってもらえるような教室にしてきたい」と話している。
パソコン脳トレ教室 ホエール 南茨木校

教材費:3,200円(タイピングソフト代・必須)
入会金:3,300円
「特典」シティライフを見たで入会金半額に!(2021年3月末まで)