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TOP > 香り豊かな「だし」で毎日の食卓をより美味しく~美味しいだしの取り方〜 > 香り豊かな「だし」で毎日の食卓をより美味しく~美味しいだしの取り方〜
昆布、かつお節、煮干し、干し椎茸などだしを取る素材はたくさんあり、それぞれに方法も異なる。
今回、使用するのは昆布と鰹節と煮干し。
「昆布と鰹節だけでも美味しいだしはとれますが、煮干しを入れる事で味に奥行きが生まれます。和食以外にも中華や洋食にもアレンジできるようになるんですよ。煮干しの扱い方は少しポイントがあるので、合わせて紹介していきますね」。
だしを取る昆布は、風味がよく、うま味のある真昆布や利尻昆布、羅臼昆布がおすすめ。 「買い物の際に気を付けたいのが鮮度。商品それぞれに特徴はありますが、かつお節(花かつお)はピンク色のものを、煮干しは黄色く変色していないものを選びましょう」。 かつお節と煮干しは、袋の空気を抜いて冷凍庫で保存すると酸化を防ぐことができるそうだ。
【アレンジだしの取り方】 ①水に昆布、煮干しを入れて冷蔵庫で一晩漬けておく。 ② 煮干しだけを取り出し、火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。 *水出しする事で、魚臭さを少なくする事が出来る ③かつお節を加えて3分ほど置き、ざるで濾す。
だしのとり方とだしがらふりかけの作り方を動画でご紹介。