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ファイナンシャルプランナー(FP)の植田ひとみさんは、「家族や友達のような感覚で、どんな方にとっても身近な存在でありたい」がモットー。お客様に優しく寄り添いながら、プロとしての知識を持って的確なアドバイスを心掛けている。そんな誠実な姿に信頼を寄せる人も多く、自分だけでなく家族やご友人の家計の見直しなどを依頼される方も多いという。
過去には営業事務や秘書、税理士事務所での仕事などを経験してきた植田さん。「人のお役に立てる仕事がしたい」と約10年前にこの世界に入った。「人に教えるのが好きで、教師になりたかった頃もあったんです」と、コミュニケーションを取りながら保険や金融の話を説明するFPはうってつけだった。資格を取って講師を始めると、本領を発揮し、瞬く間に仕事が舞い込むように。今やFPは天職と思えるまでになった。
これまでFPの仕事を続けてきて「本当にお客様には恵まれていました」と植田さん。なによりお客様にとってより良い提案を最優先してきたことが確固たる信頼に繋がっている。壁に当たった時も、持ち前の勉強熱心な性格で努力を続け、しっかりと信頼関係を築いてきた結果、何年も続く関係性に。気軽に植田さんを頼るお客様も多く、FPの仕事としての相談はもちろん 直接関係のないことでもできる範囲でアドバイスしている。
仕事の話をしていてもいつも楽しそうで優しい雰囲気の植田さん。10年来の趣味の山登りに加え、最近ではゴルフも始めるなどアクティブで、雑談にも花を咲かせる。人とのつながりを大事にし、400人以上いるお客様の誕生日には、短い直筆メッセージを毎年贈る。頻繁にはお会いできないお客様と連絡を取るいい機会になっているという。ほっとできる安心感と頼もしさを併せ持つファイナンシャルプランナーとして、お客様の身近にいることを常に心掛けている。