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TOP > 〈特集〉気になるキレイのひみつ > シーン別カラーマスク選びのポイント
外出時の必須アイテムになったマスク。せっかくなら、TPOに合わせて「自分に似合う色」を身に着けたい。
そこで今回は、パーソナルカラーアナリストの角田さんに、「シーン別マスク選びのポイント」を教えてもらった。
★パーソナルカラー4タイプのそれぞれの特徴はこちら
魅力を引き出すパーソナルカラー 「パーソナルカラー」とは、もって生まれた色(瞳や肌の色など)と調和する色のこと。 大きく「春」「夏」「秋」「冬」の4タイプに分けられ、身に着けることで若々しくイキイキと見えるなど、魅力を引き出してくれる。 「春」「秋」は、黄やオレンジなど暖かみを感じる色が似合う「イエローベース」、 「夏」「冬」は、青や紫などクールな寒色系が似合う「ブルーベース」に分類される。
<シーン1> フォーマルにはベーシックカラーを 「色」は第一印象を大きく左右する。 「フォーマルなシーンで派手な柄モノは浮いてしまう可能性も。きちんと感を伝えるならベーシックカラーがおすすめ」と角田さん。 パーソナルカラータイプが「春」「秋」(イエローベース)の人は、「ベージュ」「ブラウン」「オフホワイト」、 「夏」「冬」(ブルーベース)の人は「白」「黒」「グレー」といったモノトーンがおすすめ。
<シーン2> ビジネスでは誠実さが伝わるブルー 制服やスーツなどに使用される「ブルー」。 角田さんによると「男女問わず、世界中で人気の色。”誠実さ”や”信頼感”が伝わる」そう。 面接や商談など、初対面の印象をアップしたいときに取り入れたい。 クリアな色が似合う「春」タイプは「ターコイズ」、「秋」タイプは、黄みを多く含む「ピーコックブルー」がおすすめ。 ソフトな色が似合う「夏」タイプは「ライトブルー」、深みのある色が似合う「冬」タイプは「ロイヤルブルー」が好印象。
<シーン3> 万能カラーはピンク 家族や友人とのおでかけはもちろん、いろんな場面で使えるのが「ピンク」。 「”優しさ”や”キュート”といった女性的な印象を与える色。ピンクは血色の色なので、若々しくみえる効果も」と角田さん。 安心感を与え、リラックス効果もあるからビジネスシーンにも使えるそう。 「春」「秋」タイプ(イエローベース)は、黄みを含んだ「コーラルピンク」や「サーモンピンク」で大人キュートな印象に。 「夏」「冬」タイプ(ブルーベース)は、青みを含んだ「パステルピンク」や「ローズピンク」がエレガントな魅力を引き出してくれる。
●取材協力/CLE協会認定講師・パーソナルカラーアナリスト 角田滋子さん● 大手アパレルブラントで約10年間勤務後、パーソナルカラーアナリストをはじめ色彩関連の資格を取得。 「色を通し、外見と内面を整えることで女性の自己実現をサポートしたい」と、2020年より北摂を中心にカラー診断やオンラインレッスンを行う。 美容サロンやセレクトショップなどとコラボイベントも。 ※正確なパーソナルカラーはプロによる診断が必要です 記事作成日:2021年7月