北村さんがハウスクリーニングに興味を持ったのは、学生時代の清掃のアルバイトがきっかけ。自分の手によってどんどん部屋や設備がキレイになっていくことに面白さを感じたのはもちろん、エアコンクリーニングでの機械の分解や汚れごとに適切な薬剤を配合するなど、専門知識やスキルを磨く世界に大きなやりがいを実感。卒業後は清掃業界に進み、より納得のいく仕事を求めて「おそうじ革命」に入社したそう。「当社は効率ばかりを優先するのではなく、最大限、仕事の質や成果を追求します。そこがプロとして共感できる部分であり、お客様から信頼されるところ」。ダイレクトに返ってくる“キレイになった！”“部屋が気持ちいい！”というお客様の喜びの声。それこそが、北村さんの原動力になっているという。

ハウスクリーニングの世界に飛び込んで、現在3年目になる北村さんだが「知れば知るほど、この仕事は奥が深くて面白い」と言う。「最初の頃には落としきれなかった汚れもありましたが、薬剤の選び方や配合の工夫、掃除の仕方などを学ぶことによって、どんどん出来る範囲が広がっている。勉強するほど、現場での経験を積み重ねるほど、自身の力を高めていけるので本当にやりがいがあります」。
北村さんが、現在目標としてるのが「ハウスクリーニング技能士」という国家資格への挑戦だ。社内での研修に加え資格取得を目指すことで、「より多くのお客様から信頼され、選ばれる存在になっていきたい」と意欲を燃やす。「そして、現場の一つひとつが、私にとっては勉強の場。さらにたくさんのお客様と出会って、プロとしてスキルアップしていきたですね」。