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TOP > パリの郷土料理 ラクレットのアッシパルマンティエ > パリの郷土料理 ラクレットのアッシパルマンティエ
パリ近郊に伝わる郷土料理に、ラクレットチーズをプラス。
“アッシパルマンティエ”とは、ひき肉とじゃがいもと一緒に焼き上げるフランスの家庭料理。チーズを加えてグラタン風に焼き上げ、みんなが大好きな一品に。
「肉の代わりになるタンパク源として、冬に欠かせない保存食だったラクレットチーズ。大きなチーズを溶かしながら削って食べる料理が有名ですが、スライスしたタイプなら、乗せて焼くだけ。いろんな料理に使えます」。
他にも、渡辺さんが提案する“チーズを使った料理レシピ”はコチラをチェック
〈ラクレットのアッシパルマンティエの作り方〉 【準備すること】 オーブンを200℃に予熱する。 ①じゃがいもを茹でて、皮をむく。にんにく、玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。 ②ボウルに1のじゃがいもを入れて粗くつぶし、1のにんにく、牛乳、バター、塩、コショウを加えて混ぜる。 ③フライパンにオリーブオイルを引いて、1の玉ねぎ、にんじんを軽く炒め、牛ひき肉を加えて、塩、コショウ、ナツメグで味を整える。 ④耐熱容器にオリーブオイルを薄く伸ばし、3・2の順で入れ、蓋をするようにラクレットチーズを乗せる。 ⑤オーブンで約20分、きれいな焼き色がついたら出来上がり。
<作り方のポイント> 茹でたじゃがいもで、マッシュポテトを作る。 「じゃがいもは、たっぷり使うのがおすすめ。ヘラで切るように粗く砕くと、食感が残り素朴に仕上がります」。