「ひびきにふれる」は、多様性をテーマに「森」「里山」「海」「都会」4つの環境と、そこに住む生きものたちが奏でる音を、全身で体感できるインスタレーション。生きものの営みから生まれる多彩な〝響き(ひびき)〞を、立体音響技術による音と映像による空間演出を中心に表現しています。
「メイン体験エリア」では、長さ約10mのトンネル状のフレームの中では、立体音響とプロジェクションマッピングが体感できます。12台のスピーカーから、川のせせらぎや風の音、都会の雑踏などの環境音と、生きものの鳴き声や足音などが、自分の回りを動いたり上下に移動する音の振動を全身で味わえ、高い没入感と臨場感のある音体験ができます。「鑑賞エリア」では、見る人の周りを取り囲むような音響を座って体感しながら、「メイン体験エリア」に投影された映像をゆっくりと鑑賞できます。
期間11月19日(金)~2022年9月4日(日)予定
場所2階「つながりにふれる」ゾーン