すべてのレッスンは常にアップテンポの音楽が流れる中で行う。例えば、おにごっこの一種である「氷おに」、数パターンのステップを踏みながらのランニング、ダンスなど。常にテンポを意識しながら、指定された動きをいかに早く、正確にできるかが重要。その繰り返しの結果、徐々にリズム感を身につけていくという。「トレーニングでは、たくさんのパターンのステップやダンスを矢継ぎ早に行うので、子どもたちは失敗することもあります。しかし、失敗は指摘しません。できることをどんどん褒めていきます」とTaishiトレーナー。脳をフル回転させ、楽しみながら確実にリズム感と運動能力を高めていく。今後、子どもたちが好きな専門種目に挑戦するとき、同校で養ったリズム感が活きるという。「目の学校」と「STARアカデミー」では、ともに見学&体験を随時受け付けているので、まずは気軽に問い合わせてみよう。
記事作成日:2022年2月