I.E.Cのレッスンは、4人のネイティブ講師たちが、毎日2コマ、speaking・listening・reading・writing の4技能に渡ってバランスのとれたレッスンが行っている。

トラビス先生が担当しているのは7歳から9歳の子どもたちで、4つのクラス分け（初心者・初級・中級・上級）の中では初級クラスにあたる。しかしレッスンの様子を見ていると会話はすべて英語で行われ、子どもたちもトラビス先生の質問に積極的に手を挙げ、英語で答えていた。

この初級クラスと初心者クラスの生徒たち25人が、1年間のレッスンの成果として5月に英検®5級を受験したが、見事22人が合格。合格率は88％を誇り、きちんと英語を読めていることが実感できたという。

トラビス先生以外にも、I.E.Cには個性豊かなレッスンを行うネイティブの先生が揃っている。初心者クラスを担当するローリー先生は勉強熱心な先生で、日本で英語を教えるためのプロフェッショナルな資格をたくさん取得しているという。ほかにもドイツから来たマヌエル先生（1枚目写真右端）はI.E.C歴も長く、日本語も堪能なことから上級クラスを担当。ニック先生（1枚目写真中右）は24歳の若い先生。中級クラスを担当し、わかりやすいレッスンで子どもたちの信頼も厚い。

また、I.E.Cのレッスンは基本的に
①WHAT？ 「つまりどういうことだろう？」と尋ね、自分の言葉で語らせる。
②WHY？ 「どうして？」「なぜだと思う？」と理由を尋ねる。
③HOW？ 「どう思った？」「どうしたらいいと思う？」で解決策を引き出す。
という具合に、生徒自らに考えさせることを何よりも大切にしている。これを英語で考え、答えるうちに、語彙力も増え、英語力を高めていくことにつながっている。