暑さが厳しいこの時期に、青果売り場では、ぶどうや梨など早くも“秋”の訪れが。今月は、これらの果物を使ったスイーツのレシピを吹田市でお菓子教室「SLOW BAKE」を主宰する岸岡貴子さんに教えてもらいます。

岸岡貴子さん 　辻製菓専門学校を卒業後、洋菓子店に勤務。体調を崩したことがきかっけで、グルテンフリーに興味をもつように。2019年より米粉を使ったお菓子教室「SLOW BAKE」を主宰。

シュワッと炭酸が効いたぶどうのゼリーや、イタリア風アイスのセミフレッドをはじめ、いちじくを使ったアメリカの伝統焼き菓子コブラーなど、夏ならではの爽やかなレシピが登場します。そのまま食べても美味しい果物をスイーツにすることで、新たな魅力に気付けるかもしれません。

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下記、岸岡さんが提案する旬の果物を使ったレシピ。
クリックすると見られます。

生地をのせて焼くだけ
アメリカの伝統菓子いちじくのコブラー

程よい酸味と食感がアクセント
いちじくジャムのレアチーズ風デザート

瑞々しさを感じる
梨ジャムのマフィン

白ワインで大人なスイーツに
イタリア風フルーツポンチ

シャーベットのような
イタリア風アイス「セミフレッド」

炭酸のはじける爽快感
ぶどうとジンジャーエールのゼリー