自身3年ぶりの夏フェスに参戦してきました【編集部員：もりお】

皆様、こんにちは。編集部員のもりおと申します。少しオリンピックのようなタイトルになってしまいました。
私は学生時代からハマり続けている、夏の一大イベント“夏フェス”について書かせていただきます。

夏フェスは、多くのアーティストが集まり主に野外で行われるライブイベント。全ての汗腺から汗を流し、全身で轟音を感じ、ハプニングもあり、時には涙を流す、この一瞬一瞬が最高でかけがえのない思い出になります。ここ最近は延期・中止が続いていましたが、やっと開催できる時代になってきたので久しぶりに参戦してきました。
私なりの夏フェスの醍醐味をお伝えできればと思います。

今回参戦したのは8/20（土）・21（日）に香川県で開催された「MONSTER baSH（モンスターバッシュ）」。略してモンバスです。四国初の野外ロックフェスで、初開催は2000年なんだそう。

友人と一緒に、車で3時間ほどかけて向かいます。道中は「誰見る？」「グッズどんなんかな～」「この時間に昼ごはんやな」などワイワイ言いつつ、各アーティストの曲を予習しながら向かいます。これぞ夏フェスの醍醐味です。

そしてこの日のラインナップがこちら。誰をどの時間に見るか事前にスケジュールを組んでいるのですが、改めて迷います。と、ここでちょっとしたハプニングです。

タイムテーブル

会場MAP

もりお「北のステージと南のステージ、歩いて何分ぐらいですか？」
スタッフさん「スムーズにいって15分ぐらいです」

これは誤算でした。そんなに離れていると思っていなかったので、移動時間を計算していませんでした。急遽スケジュールを変更し、この日見れなくなったアーティストはいつかリベンジを・・・！と胸に刻みます。フェスごとに会場の作りが全く違うので、これを楽しむのも夏フェスの醍醐味の一つ。

まずは、メインステージへ。芝生が一面に広がり、心地よい風が吹き抜けます。前方はスタンディングエリア、後方ではシートを広げて思い思いに楽しみます。
メインステージは2つあり、空海ステージが終われば龍神ステージがスタートという作り。同じ場所でも首の向きだけ変えれば見れました。

右奥：空海ステージ　左奥：龍神ステージ

グルメマップ

お腹が空いたらお食事エリアへ。讃岐うどんからカレー、丼、唐揚げ、かき氷などフェス飯に頭を悩ませるのも醍醐味です。私は麺が食べたかったので、富士宮焼きそばをいただきました。

続いて、最北にあるステージへ。歩いて15分かかるのですが、道中ですれ違う同志達の笑顔を見ているとアッという間に到着です。ちなみに、会場にいる同志達のことは「音もだち」と呼びます。

到着した所でハプニングが。出演予定のCreepy Nutsのメンバー、R-指定さんが遅刻中というアナウンス。15分ほど待ち、R-指定さんが登場して即土下座。焦らされたファンたちの熱気は凄いものでした。これも夏フェスの醍醐味の一つ。

モンスターサーカスステージ

夕暮れの芝生エリア

そんなこんなで各アーティストのライブを観覧し、楽しい夏フェスも終了。その日演奏された曲を聞き返しながら、余韻に浸って帰ります。ちょっと寂しくなる気持ちも、醍醐味の一つです。

各アーティストの感想も書きたかったのですが、とんでもなく長くなりそうなので割愛いたします。

さぁ、今後は北摂でも様々な音楽イベントやフードイベント、お祭りが開催されるようです。一生に一度の思い出を作りに、みなさんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか？