
自分に合うパーソナルカラーを知り 秋のおしゃれを楽しもう
最近よく聞く「パーソナルカラー」という言葉。肌・髪・瞳の色など、自分が生まれ持った色素をもとにして、その色素と調和のとれる色のこと。「コスメやファッションなどに、パーソナルカラーを取り入れることで、肌や顔色を美しく見えたり、スタイルが良く見えたり、その人のもつ個性を引き出してくれます」。一方で、合わない色を取り入れてしまうと、シミやくすみが目立ったり、疲れた表情にみえたりとマイナスの印象に。ファッションやメイクも秋仕様に代わるこの時期。今回は、パーソナルカラーアドバイザーのわき まりさんに、セルフでできる簡単な診断方法を聞いた。
パーソナルカラーは、最もメジャーな分類として春・夏・秋・冬の4つの季節で分ける方法がある。「知識がなくても感覚的にわかるのが、4シーズン分類の魅力です」。まずは、右記の図をもとに自身がどの分類に当てはまるのか試してみよう。「4シーズン分類からさらに16のグループに細分化する方法もありますが、手順が複雑になるので、プロのパーソナルカラー診断をおすすめします」。


春タイプは、パッと目を引く可愛らしさがあるキュートな印象
「アイボリーやベージュ、ライトブラウンなど、明るくて濁りのない、抜け感のある色が似合います。一方で、青みの強い色や暗くて重いくすみカラーは、肌が青ざめて見えることもあるので注意が必要です」。
夏タイプは、ふんわりとした存在感と清楚な印象
「オフホワイトやライトグレー、ネイビーで、青みのある淡い色やパステルカラー、グレイッシュな色が似合います。黄みが強い色や原色、鮮やかすぎる色は、老けた印象に見えたりと相性の悪い色です」。


知的でゴージャスな雰囲気の秋タイプ
「カーキ、ブラウンといった温もりや深みのあるくすみカラーが似合います。逆に、青みの強い色や明るい色や淡い色は、ぼやけて見えることもあります」。
キリッとクールな印象の冬タイプ
「4タイプのなかで、日本人に最も少ないと言われています。ホワイトやブラック、ダークネイビー、原色、鮮やかな色が似合います。逆に、黄みの強い色や、くすみカラーとは相性が悪いです」。


この秋のメイクのトレンドはモーブと言われている。「フランス語で“ややグレーがかった紫”を表します。メイクの世界では、そのモーブと近い色調のカラーをまとめて“モーブカラー”と呼んでいます」。代表的な色は、モーブピンク。大人の女性は、敬遠しがちな色だが、モーヴピンクであれば甘すぎず上品に見せてくれるそう。
「グレーがかった色合いは、自分の肌色と合わない、顔色が悪く見えそうなどと思われがちです。でも、グレーというのは誰もが持っている影の色。合わせる肌の色を選ばず、顔に自然な陰影を与えてくれます。コスメコーナーにもパープル系のモーブ、ニュアンスカラーもたくさん出ているので、自身のパーソナルカラーに合わせてチャレンジしてみてはいかがでしょうか」。
取材協力
ジブンcolors
パーソナルカラーアドバイザー
わき まりさん
自身に合うパーソナルカラーを知りたいという疑問からパーソナルカラーアドバイザーの資格を取得。2020年より自宅のサロンをオープンさせる。
https://www.instagram.com/wk_mr.jibun_colors/
