産休・育休をいただきまして、子だくさんになって戻って参りました、
編集部のでーこと申します。
なぜ子だくさんなのかと言いますと、3度目の出産が三つ子だったからです。
三つ子というだけで驚かれます。
そうですよね、私が聞く側でもきっと同じリアクションです。
1歳半の三つ子の上に3歳のお姉ちゃんがいて、ちびっこ4人の育児に奮闘している毎日です。毎日がドタバタ。エブリデイ保育園。毎月風邪のうつしあい。保育園の発熱呼び出し月間1位(多分)。
そんな今の私に自分時間など皆無。もちろん趣味もございませんので、よくある週末のドタバタ劇場「万博公園秋の珍道中レポート」をお届けしたいと思います。
さて、万博記念公園の中央口から入り、太陽の塔にご挨拶をしていざ花の丘へ。
始めはカートに4人乗せて移動します。ベビーカーではありません、荷物運搬用カートです。4人乗ると結構重くて上り坂になると筋トレ状態です。
そして途中で歩きたいとのことで降ります。ここからが長い道のり。
まだまだ遠いのにおやつタイムに突入。行儀がいいのか悪いのか道に座り込んでジュース配給待ちの4人。
川発見、みんなでのぞき込む。落ちないでくれ~と願いつつ撮影。ヒヤヒヤです。
道に落ちているくっつき草で遊ぶ。全然進んでいない!
途中お腹がすいてパンを要求する4人。開封した8本入りスティックパンがこの時すでに残り1本に。
うじゃうじゃ言いながらようやく花の丘へ到着。中央口から徒歩15分ほどとありますが、私達は40分ほどかかりました。
あぁ、爽快です。
今年のコスモスは約12万本、コキアは約4千株らしいです。
可愛いものに目覚め始めたお姉ちゃんはコスモスがお気に入り。どの色が好き~?なんてほっこりした会話をしました。
コキアでかくれんぼをする三つ子。キュンです。
こんなとき多胎育児っていいよねって思います。
ピンク色のふわふわ感が幻想的な演出をしてくれるこちらは「ミューレンベルギアカピラリス」
とてもおしゃれな写真が撮れそうですが、私達にそんな余裕もなく断念。
丘の頂上ではロハスカフェが出展しているブースがあり、牛丼やからあげ、おいもスイーツの販売をしています。我が家はおにぎりを持参したのでおやつにお芋チップスを購入。これお姉ちゃん大好物なんです。
帰りは西大路を通り、わくわく池の冒険広場へ。残念ながらここの遊具が一部、点検のため遊べないようでした。
帰りもおやつ休憩。ちびさん4人連れでお出かけすると緊急事態用のお菓子やパンがすべてなくなります。
たくさん遊んだ帰りは眠くて暴れだす子もいてそれなりに大変でしたが、爽やかな風に揺れるコスモスともこもこのコキアを見て、秋を満喫した一日でした。
万博公園コスモス・コキアフェスタは10/30(日)まで期間中無休で開催です。
幻想的で愛らしい花や秋の風を感じてぞんぶんに癒されてください。