「ハナガサクラゲ」は、傘の部分からカラフルな触手が伸び、まるで“花笠”のようなので、この名前がつきました。最も美しいクラゲとも呼ばれており、妖しいまでの美しさが目を引きます。大きさは大型のものだと20㎝を超え、クラゲの中では比較的大型の種類になります。紫の触手が特徴的ですが、触手には強い毒があり、魚を捕まえて食べるクラゲです。寿命が短いので、5月末までの期間限定展示です。お早めにご来場ください。

【展示場所】1階「およぎにふれる」ゾーン
※生きものの状態により予告なく展示を中止または終了する場合があります。