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TOP > 早期発見の要は検診と内視鏡検査 技術の進歩と医師の腕前で苦痛を軽減/はしむらクリニック > 早期発見の要は検診と内視鏡検査 技術の進歩と医師の腕前で苦痛を軽減/はしむらクリニック
胃腸の病気の早期発見に欠かせない内視鏡検査。「苦しい検査」というイメージのある人も多いが、現在は技術の進歩により、大きく変わっているという。内視鏡の専門家であるはしむらクリニックの橋村先生に伺った。
胃腸の病気を早めに見つけるには、定期的な検診が何より大切です。ただ、会社等で定期的に健康診断を受ける機会がない方もいらっしゃるでしょう。ぜひお住まいの自治体で行われている健診事業について調べ、活用してください。例えば、高槻市では条件を満たせば、胃がんや大腸がんなどの検診を無料で受診できます。
当院でも各種がん検診(胃・大腸・肺・前立腺など)を行っており、必要に応じて内視鏡検査や治療にも対応できます。内視鏡と聞くと「苦しかった思い出がある」などの理由で敬遠する方がいるかもしれません。しかし、今は鼻から挿入する経鼻内視鏡や鎮静剤、炭酸ガスなどを使った苦痛の少ない検査が可能です。
また、私は内視鏡の専門家として数々の症例と向き合う中で「患者様の苦痛を少なく」かつ「病変の見落としがないように」と技術を磨き続けてまいりました。ご自身の体に不安を抱えている方は、お気軽にご相談ください。 記事作成日:2024年9月