万博マスコットと踊る未来への一歩
1970年に万博が開かれ、レガシーを引き継ぐ吹田の地に、近隣の大学、自治体、プロスポーツクラブ、企業などが集結。来年4月の大阪・関西万博に向け機運が高まるなか、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」につながるSDGsを取り入れたイベントや展示の数々が開催された。
メインステージにはマスコットの「ミャクミャク」が登場し、万博公式テーマソング「この地球の続きを」に合わせたダンスパフォーマンスを披露した。ステージには、北摂を中心に活動する関西大学カイザーズクラブチアダンスチームとUNOダンススタジオも参加し、総勢約60名のキッズダンサーたちとともに会場を盛り上げた。
また、ステージ周辺に設けられた展示ブースでは、大阪府による万博PRに加え、パナソニックが出展予定のパビリオン「ノモの国」にちなんだスタンプラリーを実施するなど、産官学さまざまな取り組みで周知を図った。