箕面自由学園『GOLDEN BEARS』2026年にローズパレード出演決定／クラウドファンディングスタート

1991年4月、アメリカンフットボール部の全国大会に出場をきっかけに「チアリーダー部」と「吹奏楽部」が創設されたことから活動をスタートさせた、箕面自由学園『GOLDEN BEARS｜ゴールデンベアーズ』。吹奏楽部は「全日本マーチングコンテスト」で金賞受賞、チアリーダー部は「JAPAN CUP」で優勝するなど、全国規模の大会でも多数入賞するなど素晴らしい実績を誇るクラブだ。

海外でも、吹奏楽部はイタリア・ドイツ・台湾での演奏会、チアリーダー部はバスケットボール「NBA」のハーフタイムショーで、前代未聞となる日本人女子高生チアリーダーとしての出演を果たしている。

ローズパレードは毎年約100万人の観客を集め、全世界でも200国以上、4億人の人々がメディアを通じて鑑賞するといわれる世界最大規模の音楽イベント。（写真は国内イベントの様子）

そんなGOLDEN BEARSが2026年1月にアメリカで開催される、世界最大級の音楽イベントローズパレードへの出演が決定した。

ローズパレードは、アメリカンフットボールの全米大学チャンピオンを決めるローズボウルの前に行われ、135年の歴史を持つ全米最大規模のパレード。世界各国から選抜されたマーチングバンドが、20団体しか出場できない夢の舞台だ。

世界的な物価高騰や円安の影響により、ローズパレード出演に必要なメンバー220人にかかる遠征費は総額1億円以上になるという。学生たちの記憶に一生残る夢の舞台実現のために、GOLDEN BEARSがクラウドファンディングに挑戦している。
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「私たちの夢を、皆さまにとっての夢と思ってもらえるくらい、全身全霊で夢に向き合って参ります。どうか、私たちと同じ夢に向かって突き進んでいただくと思って、クラウドファンディングへのご支援をお願いいたします！」と、キャプテンは力を込めた。