関西の実業家であった加賀正太郎氏が大正から昭和初期にかけて建てた「大山崎山荘」を、創建当時の姿に修復の上、美術館として再生。12月7日(日)までは企画展「美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~」が開催されており、日本、朝鮮、中国、中近東、東欧、西欧、アメリカなど古今東西の初出品作を含め100件を超える作品を鑑賞できる。また建築物としても見応えがあり、ひととき非日常の空間へまさにショートトリップできる。晩秋には庭の木々も紅葉し、さらなる美しい光景も楽しめる。
入館料 : 一般:1,300円、高大生700円、中学生以下無料