高槻市
茨木市
摂津市
吹田市
豊中市
箕面市
池田市
グルメ
社会
子育て・教育
健康・医療
ビューティー
カルチャー
コラム
生活
イベント
地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト
地域から選ぶ
PICK UP
TOP > 頼れる街の歯科医院を紹介 > 【読者モデル レポート③】院内ラボがあることのメリット
茨木市西駅前町にある「やまもと歯科クリニック」は、最先端技術の提供や空間演出へのこだわり、丁寧な応対など上質な歯科クリニックとして、地域密着運営をしている。前回の体験レポートでセラミック治療についてのお話しを聞いた読者モデルの理紗さん。今回は、同院の院内ラボ(技工室)について利便性や精度の高さを読者モデルがレポートします!
早速、先進のコンピューターシステムで一人ひとりの固有の歯の形を分析し、自動的に復元が可能なCAD/CAM技術「セレック」を体感。その場で設計・加工してくれるというスピード感に魅了されながら、もう一つ気になったのは「でも実際には誰が、どこで、どのように補綴物を造っているの?」ということ。そこで、今回は補綴物の製作を行っている技工室に突撃!同院では、院内に専用の技工室があり、熟練の技を持った技工士が常駐しています。「多くの歯科医院では、診療で必要になった補綴物等は歯科技工所と呼ばれる専門会社に外注することが多いんです」と話してくれたのは技工士の國頭先生。外注と違い、院内ラボでの形成が可能な歯科医院は、診療結果を技工士にすぐ伝え、コンセンサスをとりながらの治療ができるので「早く、正確で、高品質」な形成が可能だという。
歯科医師によるカウンセリング・設計等の技術はもちろん必要不可欠だが、歯の微妙な形や色などを適合させるには歯科技工士の技術力、十分な連携がもっとも大切だということ。同院で実施している、補綴物が割れてしまった場合の保障(5年間が目安)や高精度設備による再現性の高さも注目すべき点。院内ラボによる様々なメリットに魅了された様子の理紗さんだった。