地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

アバターと一緒に万博公園をぐるり 自動運転バスの実証実験

2020.11.01

三井物産ほか4社※と万博記念公園マネジメント・パートナーズが、万博記念公園で自動運転車両を活用した次世代型モビリティサービスの実証実験「(仮称)EXPOオートライド&ガイド」を10月23日から実施している。対話型アバターなどが案内する自動運転バスを走らせ、同園のさらなる活性化の実現可能性を検証する。

実験には、対話型アバターや多言語対応型アバターによるガイダンス映像を景色に折り重ねて見ることができる小型自動運転EVを用いる。ルートは2種類で、楽しみながら学べる移動体験型サービスを提供する。期間は11月16日までの月曜・金~日曜で計16日間。希望者には実施各日に同日分の整理券を配布する。変更の可能性があるため、事前にホームページなどで確認を。

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。