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学生有志が「北摂キャラ総選挙」で地域の魅力を発信

2020.11.10

追手門学院大学 経営学部の学生有志グループ「ほくせつ探険大学」が、EXPOCITYにある日本最大級の観覧車オオサカホイールを会場に、北摂地域の魅力発信イベント「みる!きく!たのしむ!ほくせつスカイランド」を開催している(期間:11月2日~30 日まで)。

その一環として、地域のキャラクターを一堂に集めた「ほくせつイメージキャラクター総選挙」が実施中。22日に投票受付を終了し、23日には開票・結果発表が行われるとのこと。

投票券イメージ

2017年から活動している「ほくせつ探険大学」。これまで地域のインスタ映えスポットや名所を記したガイドマップの製作・SNSによる発信などを主な取り組みとしておこなってきた。

今回の「みる!きく!たのしむ!ほくせつスカイランド」は、同グループの学生ら22 名が、EXPO観覧車合同会社、追手門学院と連携協定を結んでいる北おおさか信用金庫および株式会社サイネックスの支援を受けて開催するものだ。

「ほくせつ探検大学」のInstagram(@hokusetsu.university)

中でも力を入れているという「ほくせつイメージキャラクター総選挙」は、北摂地域の7市3町(茨木市、高槻市、吹田市、豊中市、箕面市、池田市、摂津市、島本町、豊能町、能勢町)の魅力を知るきっかけにしてもらおうと、それぞれの市町と北おおさか信用金庫、それに同大学のイメージキャラクターの計12体を初めて一堂に集め実施している(コロナ禍のためパネル展示のみ)。

また、このキャラクター総選挙以外にもさまざまな催しを企画。観覧車から見える北摂の景色を来場者にSNSで拡散してもらおうという取り組みや、観覧車内に音声ガイドを流し、観覧車から見える太陽の塔の豆知識や今回の企画概要の説明なども行う。

オオサカホイール入口にある看板

イベント期間中は学生たちがスタッフとしてガイドを務める。「ほくせつ探険大学」代表を務める経営学部4年の大門愛季さんは「意外と知られていない北摂地域の魅力に気づいてもらうきっかけになれば」と話す。

《イベント概要》
期 間:2020年11月2日(月)~30日(月)
会 場:吹田市千里万博公園2-1  EXPOCITY内 オオサカ ホイール
※「ほくせつイメージキャラクター総選挙」は11月2日~22日投票、23日開票

ほくせつ探検大学のインスタグラムはこちら(@hokusetsu.university)

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。