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3/20より開催『村山コレクション受贈記念展「絵画」~村山家ゆかりの画家たち~』

2021.03.18

刀剣や茶道具、仏教美術など日本・東洋の古美術を収集したことで知られ、朝日新聞創刊者の一人でもある村山龍平。

長年にわたってこの村山コレクションの保存に情熱を注いだ、故 村山美知子氏(1920- 2020)の遺志により、村山家旧蔵資料が昨年、神戸市の香雪美術館に一括寄贈(遺贈)されたという。

総数1,600点以上に及ぶ今回の寄贈により、村山コレクションには古美術だけではなく、これまで公開されたことのない日本の近代の絵画作品も含まれていることが明らかになったのだとか。

3月20日(土・祝)より香雪美術館では、修復の過程や関連の資料を併せて、村山家ゆかりの近代の作品を中心に、近世絵画を加えた約50点を紹介するそう。

また「絵画」の展覧会に続いて、その後は「佛(ほとけ)」・「刀」・「茶」と題した新収蔵品も展示されるとのこと。詳細は下記にて。

≪開催概要≫
会期:2021年3月20日(土・祝)~5月9日(日)
休館日:月曜日 ※ただし5月3日(月・祝)は開館
開館:10時~17時 ※入館16時半まで
観覧料:
一般 700(550) 円、大高生450(350)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催:公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社
公式HP:https://www.kosetsu-museum.or.jp/mikage/exhibition/future/

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。