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SDGsや環境保全に興味のある大学生の
新たなガクロハメンバーを募集中

2021.04.01
↑様々な大学の学生たちで構成されていたガクロハメンバー

 

2009年から「ロハスを学ぶ・感じる・発信する」をテーマに活動を続けてきた学生ロハス実行委員会「ガクロハ」。万博公園での「ロハスフェスタ」で出会った関西の大学生たちが立ち上げた関西学生団体だ。

これまで服部緑地等で開催してきた自主イベント「GREEN×LOHAS FESTA」や吹田市資源リサイクルセンター「くるくるプラザ」で子どもたちに向けた廃油キャンドルづくりなど、エコや環境保全を楽しく生活に取り入れるための活動を続けてきた。

前代表の山田実那美さん

3月までガクロハの代表を務めていた大阪女学院大学 国際英語学部の卒業生・山田実那美さんは、高校の部活の先輩に誘われて、ガクロハのメンバーに。「大学での専攻が英語で地球の環境問題を学ぶことだったので、活動を通して多くのことを学びました。ガクロハの魅力は、イチから企画を立ち上げて、関係各所の皆さんや仲間と協力しながらイベントの実現に向けて作り上げていくこと。様々なやりとりをするので、学生時代から社会との接点を持てたことは、とてもいい経験になりました」と山田さん。

そして今、新たなガクロハメンバーを募集中。「これからは、一人ひとりが環境保全について取り組み、持続可能な社会の実現をめざして行く時代になると思います。SDGsやロハスに興味のある大学生の皆さんにガクロハの活動をぜひ引き継いでほしいです」と山田さん。興味のある方はガクロハ公式WEBサイト内にある「ガクロハメンバー」ページのフォームから応募を。

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