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生き抜く力「非認知能力」を育む 豊中市保護者支援オンライン講座

2021.04.09

非認知能力(ひにんちのうりょく)をご存知でしょうか。IQや数値では測れない、大切な力、主に「忍耐力」「コミュニケーション能力」「自己肯定感」「自制心」を指します。

アメリカのノーベル経済学者ヘックマン博士による調査では、貧困層123人の子どもたちを対象に、40歳時点でこの非認知能力が備わっている人とそうでない人とでは、年収や持ち家率、生活状況にも歴然とした差が生まれたという結果が出てきました。

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現在、豊中市では保護者支援オンライン講座にてこの非認知能力を紹介しています。講師は臨床心理士、認定NPO法人児童虐待防止協会理事でもある白山真知子先生です。

記者が興味深かったのは、すぐに実践できそうな「怒る前の6秒ルール」や、褒める、叱る言葉の前に”直前の行動自体”を付け加えることです。早速記者が実践してみるとわが子だけではなく、知人や職場の人間関係などにも役立てることができました。

説得力があり、感情のコントロールができたことや、思い込みがなくなり、相手への関心・観察力が増したこと、また新たな発見をし、良いところに目がいきやすくなってきたからでしょう。他にも不安定な状況に耐える手助けをする方法なども紹介されていました。

愛する子どもだからこそ、よりイライラやもどかしさが募ってしまうのが親ではないでしょうか。この動画は誰でも前向きな子育てができる、ちょっとしたコツが詰まっているものだと感じました。

白山先生の動画は豊中市のホームページに掲示されています。(当面3ヵ月程度は掲示予定)

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