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高槻のGIGAスクール構想 教員が「新時代の学び」を研究

2021.06.09

2019年12月に文部科学省が発表した「GIGAスクール構想」。2023年までに小中学校で学習用端末を1人1台導入し、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、子供たちを誰一人取り残すことのない環境を実現することを目標としている。これに伴い、各自治体で達成に向けた取り組みが行われている。今回は高槻市を紹介しよう。

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高槻市では昨年度時点で1人1台の学習端末の配布を貸与し、高速大容量の通信ネットワークの環境整備を完了。

昨年12月に公表された「GIGAスクール構想の実現に向けた計画 」(高槻市教育委員会)によると、本年度は各クラスで1日2回以上の活用を目標としている。

 

臨時休校や分散登校期間における学習支援として、学習用動画の配信を実施。小中学校の各学年、各教科で教材を用いて5~10分程度にまとめたものが、「高槻市教育センター」公式サイトで紹介されている。

学習支援(はにたん まなびのひろば)

また効率的なICT活用や新時代の授業の在り方を模索することなどを目的として、「『新時代の学び』研究実践教員」を募集。意欲のある教員を対象に募集したところ、昨年は53人、今年は大幅に上回る79人が採用されたという。

今年度は4月にオンラインで第1回連絡会を開催。「算数・数学においてオクリンク※を使って試行する子どもの育成」などチームに分かれて研究課題を設定し進めていくとのこと。

※オクリンク・・・学習支援ソフト

参考:「高槻市教育センター」公式サイト

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