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「下痢が続く」「腹痛」といった症状ありませんか。

2021.07.15

下痢や腹痛が続く場合、胃腸炎の可能性が考えられるようです。さなだ内科・消化器内科クリニックの真田院長に話を聞きました。

真田 徹院長

さなだ内科・消化器内科クリニック
真田 徹 院長
大阪市立大学医学部を卒業し同大学で研修後、阪大関連病院で内科・消化器内科を中心に10年以上勤務し内視鏡切除治療を多数行う。昨年9月に開院。

下痢や腹痛が続いている場合、まずはストレス性腸炎や潰瘍性大腸炎などの胃腸炎の可能性が考えられます。エコーや胃カメラ・大腸カメラ・血液検査などで原因を明確にしていきます。

胃カメラは口もしくは鼻から内視鏡スコープを挿入し食道、胃、十二指腸を観察。大腸カメラはお尻から挿入し大腸を検査し、ポリープ・がん・炎症・出血などの病変を観察・診断します。

特に大腸内視鏡で診断できる大腸がんは、がん死亡率の中で女性では1位、男女合わせると2位と胃ガンと共に発生率が高い「がん」と言われています。しかし、胃がん・大腸がんともに内視鏡検査で早期発見することで100%予防・完治できる病気なのです。

自覚症状が出ている場合は、すでに進行がんになってしまっている可能性が高いので、早期発見・治療のためにも、何か不調を感じた際はしっかり検査をすることをおすすめします。当院の大腸カメラ・胃カメラは鎮静剤を使用することで苦痛を少なくし、眠っている間に検査が終了します。

 

さらに、長年内視鏡治療にたずさわった経験豊富な医師が検査を担当しますので、「こんなに楽なら毎年受けようと思います」などの声をいただいております。何かお腹の不調を感じる場合や気になる症状がある場合は一度ご相談ください。

胃内視鏡検査(胃カメラ)の受診はこんな方におすすめ
□ なんらかの症状がある
□ 40歳以上で一度も胃カメラを受診したことがない
□ 胃のピロリ菌を持っている方、除菌治療後の方、ピロリ菌の有無を調べたことがない方
□ 家族・親戚に胃がん人がいる

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の受診はこんな方におすすめ
□ なんらかの症状がある
□ 検便(便潜血検査)が陽性となった
□ 40歳以上で一度も大腸カメラを受診したことがない
□ 大腸ポリープの切除を行ったことがある
□ 家族・親戚に大腸がんの人がいる

さなだ内科・ 消化器内科クリニック

住所
吹田市青山台3-27-2
電話番号
06-6155-3737
HP
定休日
木・日・祝日休診
駐車場
あり

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