音楽でこころ豊かに「個」を育もう

これからの時代を生きていく子どもたちに必要なのは、のびのびと自分を発揮できるチカラ。

「音楽」を通して、表現することの楽しさや、集中力、記憶力、想像力などの生きる力を育むカワイ音楽教室の平田先生に、幼少期に音楽やピアノを学ぶメリットを聞いてみました。

平田 なつみ先生
カワイ音楽教室　茨木地区 ブロックリーダー
地域の講師の先頭に立ち、指導法等について助言したり、
幼児リトミックから大人のレッスンまで幅広く指導にあたっている。

ピアノは、目で楽譜を見て、脳で理解して、両手の指で弾いて、耳で聴いて、という動きを順次に連続して行うので、右脳左脳をバランスよく発達させる効果がある。

「カワイ音楽教室では、単に演奏技術の習得だけでなく、楽譜や鍵盤での学習にはじまり、楽譜の読み書き、リズム活動、歌う活動など、音を通して表現する楽しさを味わうことができるオリジナルテキスト『サウンドツリー』を使用したピアノレッスンを行っています。このレッスンを通して子どもたちが表現する楽しさを味わうことで、自己表現力を高めていくカリキュラムになっています」と平田先生。

そして何より大切にしているのは、大人の基準や価値観による「上達」だけを求めないこと。

これは子どもたちにのびのびと、自分を表現する喜びを味わって欲しいという思いから。

平田先生も「そのための環境と時間を提供し、質の高い講師を十分に確保しています。『サウンドツリー』を使用したピアノレッスンは4 歳から受講可能ですが、3歳から始めたい方には『3歳ソルフェージュ』も実施しています」と話す。

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