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「保活」、どうしていますか? 自分らしい保育園選び

2021.09.02

「保活」とは、子どもを保育園に入れるための活動のこと。いろいろある選択肢の中から、じっくりと考えて、親子ともに充実した保育園ライフをはじめてみませんか。

 

保育園選びのポイント
■ 何を優先するのかを考える
■ 共感できる教育方針がある
■ 先生や子どもたちの雰囲気が楽しそうか
■ 勤務時間に対応できる
■ 距離(家から近い)

 

認可園だけでなく、個性豊かな
認可外保育園にも目を向けて

 

仕事をしている、もしくは復職する方にとって、保育園に入れるかどうかは切実な問題。女性の社会進出・共働き夫婦の増加に伴い、保育園(保育所)への入所を希望する人が増えている。定員は年々拡大傾向にあるが、ニーズが高まっているため、希望するタイミングで入所できないケースもある。
そこで、認可保育園だけにこだわらず、多様化する利用者のニーズに応えてくれる認可外保育園も候補に入れておきたいもの。魅力は自治体への申請・認定が不要で、民間企業が運営しているため、サービスが充実していること。他にも企業主導型保育園は、該当する企業に勤める保護者だけではなく、地域枠(定員の50%以内)があり、一般の人も利用することができるので、近隣にあるなら選択肢のひとつにすることもできる。
保育園選びで大切なのは、「何を優先するのか」を決めてから検討すること。子どもがあらゆる面で成長できる園を見つけたい。

 

保育園のタイプは大きく4種類に分かれます

 

【認可保育園(保育所)】

国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)をすべてクリアして、都道府県知事に認可された施設。保育の必要性の認定を受けるための支給認定申請書が必要で、支給認定を受けなければ認可保育園を利用することはできない。

〈良いところ〉

●ゆったりとした広さや保育士の数も充実
●給食がある

 

【認可外保育園】

民間企業が運営しているため、サービスが充実。たとえば音楽、英語、書道、体育などカリキュラムや習い事が豊富なので、平日に通わせられない働くママにはうれしいかぎり。延長保育が長めの設定になっているところも。

〈良いところ〉

●自治体への申請が不要
●習い事が保育園で完結
●延長保育が充実

 

【企業主導型保育園】

企業が、自社の従業員の働き方に応じて、多様で柔軟な保育サービスを提供することができる保育園。地域枠により、一般の人も利用可能。保育時間や延長保育の融通が利きやすい。最近ではカリキュラムも豊富なところが増えてきている。

〈良いところ〉

●国から運営費の補助を受けているので、保育料が認可園並み。

 

【認定こども園】

認定こども園とは、教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設。内閣府の管轄で、幼保連携型、幼稚園型、保育所型、地方裁量型があり、工作や音楽、運動など幼稚園のカリキュラムが受けられるのもメリット。

〈良いところ〉

●教育的な面が充実
●給食が出るところが多い

 

 

 

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