豊中 【SDGs コンテスト】開催 オンラインで視聴・投票も
2021.09.25
今年8月から進められていた、SDGs(エスディージーズ・持続可能な開発目標)の視点で“2030年の豊中市のすがた”を考えるイベントの最終コンテンツとして【SDGs コンテスト】が開催される。
コンテスト当日は39 歳以下の8グループがワークショップやフィールドワークなどを通して見えてきた「理想のまちのすがた」に向けた政策を発表。発表後は、市長をはじめとした審査員が採点し、特に優れた政策は表彰される。
コンテストはオンライン配信され誰でも視聴可能(要事前申込)で、視聴者の投票で受賞者が決まる「オーディエンス賞」もある。
豊中市は2020年7月、SDGsの達成に向けて優れた取り組みを提案する都市「SDGs未来都市」に選定され、その後様々な取り組みを発表している。今回も市民にSDGsやまちづくりへの興味関心をさらに深めてもらうことを目指しコンテストを開催する。
※SDGsとは、2015(平成27)年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のこと。国は、中長期を見通した持続可能なまちづくりのため、地方創生に資する、地方自治体によるSDGsの達成に向けた取り組みを推進していくことが重要であるとし、2018(平成30)年度から「SDGs未来都市」と、中でも特に先導的な取り組みを「自治体SDGsモデル事業」として選定を行っている。
〈SDGsまちづくり政策コンテスト概要〉
■日時:10月3日(日)13時~17時
■内容:発表グループ/8グループ
審査結果/「市長賞」「SDGs賞」「オーディエンス賞」
■オンライン配信について
視聴には申し込みが必要。
下記URLより。
申し込み後、YouTube LiveのURLが届き、時間になれば視聴可能となる。
https://www.deeppeople.jp/toyonaka-sdgs/inq.cgi
「SDGsまちづくり政策コンテスト」ホームページ
https://www.deeppeople.jp/toyonaka-sdgs.html
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。