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SDGs観点の自然体験学習へ展開も 豊中市 自治体間連携協定を締結 

2021.11.12

豊中市は、10月29日に島根県隠岐郡隠岐の島町、11月4日に大阪府豊能郡能勢町、それぞれと「森林環境保全に関する自治体間連携協定」を締結した。

森林保全と環境学習をともに実現できることを目指している。

今般締結した協定では、両町は森林のCO2吸収能力の維持向上につなげるため、「植える→育てる→使う→植える→…」といったサイクルでの森林環境保全に取り組み、本市は森林整備に関する植樹、下刈り、間伐、除伐などの支援や間伐材の有効活用などの支援を行うという。

また、豊かな自然に囲まれた両町の地域特性を活かし、SDGsの観点を含めた自然体験学習なども実施予定。今後、協定に基づき森林環境の保全活動や自然体験学習などに連携して取り組んでいくとのことだ。

 

<隠岐の島町との協定に基づく連携項目>

二酸化炭素の吸収量を増加させるための森林整備

森林資源や木材の有効活用に関すること

自然とのふれあいや環境学習

 

<能勢町との協定に基づく連携項目>

二酸化炭素の吸収量を増加させるための森林整備

森林資源や木材の有効活用に関すること

自然とのふれあいや環境学習

町が行う電力事業に関すること

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